2、自動記録によるマクロの作成
2−2、実行してみる
マクロを実行してみます
前項で記録したマクロを実行してみましょう
- 現在のシートにはこれから実行しようとしているマクロの結果(B2セルに「マクロの自動記録」の文字が入り、色が黄色)がすでに表示されているので何も手の加えられていない新しいシート「Sheet2」を前面に表示します。
この「Sheet2」タブをクリック。
もし、Sheet1しかない場合は、「挿入」メニューから「ワークシート」をクリックしシートを追加してください。
- 「ツール」メニュー→「マクロ」→「マクロ...」の順にクリックします。(下図参照)
- マクロの一覧が表示されるので先ほど記録した「Macro1」(現段階では「Macro1」しかないはず)を選び、「実行」をクリックします。
- どうですか?先ほど自分が実際に実行した操作「セルB2の選択」、「セルB2への文字の入力」、「セルの色変更」がSheet2にも実行されましたか?
簡単なマクロの作成、実行が実感できたでしょうか?
今回記録したマクロは、文字の入力や、色の変更といった簡単なものでしたが、どんな操作も記録できるので、自分のしたい操作などでいろいろと試してみて下さい。